四国のおすすめ観光スポットをご紹介

江戸時代より愛されるお遍路処(八十八名物ところてん 清水屋|香川県坂出市)

8月を迎え、暑さもいよいよ本格化。

そんな時に食べたい夏の風物詩「ところてん」。
坂出に有名な「ところてん」屋さんがあるのを知っていますか?

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江戸時代(明和元年)創業。
『八十八名物ところてん 清水屋』。


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今からおよそ1900年前、景行天皇の御代「悪魚退治」という伝説が残っており、悪魚の毒にあてられた日本武尊と八十八名の兵士は、神童の捧げたやそばの水によって蘇生したと伝えられています。以来、「八十八(やそば)の清水」と呼ばれ、霊水として大切にされています。

そんな八十八の清水と瀬戸内海の恵みが合わさり、ところてん造りがはじまったそう。今でも『清水屋』さんは、四国八十八ヶ所お遍路の霊場も近くにあり休憩所として、夏には避暑地として、地域の方々や旅行く人に必要とされる場所です。
ちなみに、アジサイの時期には郵便ポストとのコラボレーションが映えますよー!

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ところてんは海藻の天草(テングサ)を煮溶かして作られます。
歴史は古く仏教伝来の頃、中国から伝わったといわれています。
天草に含まれる海のミネラル分や食物繊維は、ダイエットや健康志向にも最適なので、コロナ禍太りにも良さそう...!
メニューも豊富で悩んじゃいます...!(写真では、ところてんをプシュッと押し出しています!分かりますかね?!見てるだけでも楽しいー!笑)

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特に『清水屋』さんで使用される天草は、国産天草100%(春摘み一番草使用)。春摘み一番草とは、数に限りのある高級品とされ、上質な粘りが特徴で、つややかな若草色とほのかな磯の香りが楽しめる海の恵みそのものです。

また、現代に於いても決して機械力に頼らず、職人が一つ一つ丹精込めて仕上げているんだとか!
それでは、早速...いただきまーす!!

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っ!!?
なめらかーっ!!!!!「ちゅるん」といきます!これが「ちゅるん」か!!と思わざるを得ない、涼やかなのど越し。こんなに食べやすいのに、ミネラルも食物繊維も豊富だなんて...!!

ミネラルも食物繊維不足しがちな食生活のわたし。。。
ちょっと、この夏はところてんと共に生きようと思います...!!!

幸いなことに、最近では高松市内のスーパーでも『清水屋』さんのところてんを拝見しますよね。
コロナ禍で坂出までは行けないよーという方は、高松のスーパーで商品をお土産としてGETしてみてもいいかもしれません!

遠方の方は、公式サイトより通販利用も可能なので、ぜひぜひ覗いてみてくださいね!そして、コロナが落ち着いたら、是非現地にも足を運んでみてください☆

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コトバスエクスプレスの降車場所となる「JR宇多津駅南口南」からJR予讃線 高松行に乗車し約18分「JR八十場駅」で降車。JR八十場駅から(600m程度)歩けば、「八十八名物ところてん 清水屋」に到着しますよ。

※詳しい情報は外部サイトをご確認ください。

【八十八名物ところてん 清水屋(きよみずや)】
営業時間 9:00~夕暮れ(夏季~17:00、冬季~16:00)
定休日 3月中旬〜9月末 無休、10、11月 日曜日・祝日、12月~3月中旬 完全店休
サイト:https://www.yasoba.jp/

#四国 #香川 #坂出 #てんぐさ #ところてん #ご当地グルメ

この記事を書いた人

コトバススタッフ
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