小豆島のご当地調味料で毎日のグルメをワンランクUP!(小豆島)
オリーブオイル、風車、青い空と青い海、浮かぶ小島...まるで地中海。
そんな美しい景色で、有名な小豆島(しょうどしま)。
実は、「調味料の宝の島」でもあることはご存じでしたか?
そこで今回ご紹介したいのは、わたしが贔屓にしているお気入り3店舗!
(1)『井上誠耕園』のオリーブオイル
(2)『ヤマロク醤油』の木桶仕込醤油
(3)『森國酒造』の日本酒
一度店頭購入して惚れ込んで以来、愛用させていただいています♪笑
本当にいい商品ばかりなのです~!!
今回の記事では、以前に訪問させていただいた際の写真を使用しつつ、各お店の特徴と併せてご紹介しますね♪
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まずは『井上誠耕園』さんから!
『井上誠耕園』は小豆島池田港より車で約6分、親子3代で守り続けているオリーブ畑のふもとへ店が構えられています。そこには、100%家族の思いが詰まったオリーブ畑で作られたオリーブの商品が並んでいます。
バリエーション豊富なオリジナリティある商品が数多く並ぶ店内。
通販では買う事のできない店頭のみの商品が並ぶこともあるので、要チェックですよー!
ミニセットや詰合せなどの商品が豊富なので、引出物やギフトにもぴったりなのが嬉しい(実際に私は友人の誕生日プレゼントとして、オリーブオイル詰合せを送っています。笑)。
そして、、、
これまた個人的にお世話になっているのが、井上誠耕園さんの「オリーブレシピブログ」のページ。オリーブオイルを使ったレシピが豊富でオススメなんです。こんな使い方が...!という発見もたくさんあるので、是非チェックしてみてくださいね!
▼井上誠耕園 オリーブレシピブログ
https://www.inoueseikoen.co.jp/olive-recipe/
また、井上誠耕園併設「レストラン忠左衛門(ちゅうざえもん)」で提供されるオリーブオイルが際立つ食事が大人気なんだそう!
残念ながら、わたしはまだ利用させていただいたことが無いのですが...同僚から聞いた話では「用意されている3種のオリーブオイルのおかげで、パンが永遠に食べられるくらいおいしい」と言っていました。
んーっ!気になる~っ!笑
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続いてご紹介するのは『ヤマロク醤油』さん。
小豆島の醤油の最大の特徴は「木桶仕込」。その中でも創業150年を超える歴史を持つ醤油蔵です。
「木桶仕込」は今や、醤油の生産量全体の1%未満。
たったの1%未満!!
そんな希少な先代から受け継がれた築100年を超える手作りの大杉樽は、登録有形文化財にも指定されています。
木桶の表面。
ボロボロに見えますが、このボロボロにこそ、桶に住み着いた醤油の味を決める酵母菌や乳酸菌が。
歴史の重みと、それを絶やすことなく紡いできたヒトの想いを感じます...。すごい...。
『ヤマロク醤油』では、昔ながらの醤油造りについて伝えるため、365日年中無休で「天然もろみ蔵」見学(予約不要)を受け付けてくれています。しかも、無料...!!!!しかも、味比べ(試食)まである...!!!!!!
もはや、歴史の伝道師ですね...!
観光スポットとしても押さえておきたい場所です!(ただし、納豆菌だけは絶対NGなので。現地に向かう際は、納豆は食べずに訪問頂くようお願いします!!)
ちなみに、私の購入している『鶴醤(つるびしお)』は、2年の熟成期間を経て作られた看板商品。再仕込みによる深いコクと、芳醇でまろやかな味わいが楽しめますよ! 肉じゃが一つでも、味の深みが違ってきます。
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最後にご紹介するのは、小豆島内唯一の酒蔵『MORIKUNI』さん。
星ヶ城(小豆島)の湧き水、お米を使って地酒を作っている酒蔵で、商品を見ると、可愛い名前とパッケージにまず心が鷲掴みされます。
勧められるがままに、試飲もさせていただきまして。
どれもこれも美味しくて、予算オーバーなお買い物をしましたが、後悔は微塵もありません!あるのは、満足感。笑
そんなMORIKUNIさんですが、お酒の販売だけではなく、2階にはカフェも、数m先には併設したパン屋さんもあるんです!
残念ながら、カフェは時間がなく訪問できなかったので、併設の『森國ベーカリー』さんへ。
なんといってもイチオシは酒米を使った「コッペパン」。
表面カリっと、中はモチモチ。バランスが最高なんです。
他にも個人的には「スコーン」がしっとりして、美味しくて。ほんのり鼻に抜ける香りがたまらなくて。とっても大好きです!
それから、ぜひ注目していただきたいのが、知る人ぞ知る森國酒造のお土産「日本酒ジャム」。
小豆島産の旬の果物を、吟醸酒「ふふふ。」とお砂糖でじっくりと煮込んだ無添加ジャムなんだそう。日本酒が苦手な方へのお土産としてもピッタリですよね。
あぁ、おいしい話ばかりしていたら、お腹が空いてきちゃいました。笑
コロナが落ち着いたら、また早く小豆島の各お店に訪問したい。行けていない併設のカフェやレストランに早く行きたい...!!!
そんなことを思う日々です
それまで皆さま、どうぞ健やかなる毎日をお過ごしくださいませ。
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コトバスエクスプレスの降車場所となる「JR高松駅」で降車。JR高松駅から(550m程度)歩き、高松港にて「土庄港(小豆島)」へ(高松港から土庄港まで約60分、高速船で約35分(小豆島フェリー/https://www.shikokuferry.com/timetable/takamatsu-tonoshou))。島内はバスかレンタカーでの移動がオススメです。
※当コラムに使用した写真は2020年夏に撮影したものとなります。
※詳しい情報は外部サイトをご確認ください。
【オリーブ島の自然農園 井上誠耕園】
営業時間 9:00~17:00
休日 日曜、祝日
サイト:https://www.inoueseikoen.co.jp/
【ヤマロク醤油】
営業時間 9:00-17:00
休日 年中無休
サイト:https://yama-roku.net/
【MORIKUNIのカフェ&バー】
営業時間 9:00-17:00
休日 木曜、(ベーカリー)日、水、木曜
サイト:https://www.morikuni.jp/
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